医療従事者向けの研究会の朝活です



歯科医師 歯学博士(口腔内科学専攻)手塚 充樹が代表を務める、他業種連携型の研究会です。臨床現場で沸いた問題点や探求すべき点を、他業種と連携を取りながら掘り下げていき、臨床現場に活かしていくことが目的です。共通目標は、健康寿命・幸福寿命を延ばすための働きかけを行うことです。

朝活は、毎月1回~2回、オンライン上で開催しており、リアルタイムの参加と後日配信されるオンデマンド配信の視聴が可能です。

歯科治療と全身の炎症の消退


高感度CRP(C反応性タンパク)といって、主に肝臓で合成され、細菌感染や炎症の指標となる血液検査項目があります。指先からの採血で低侵襲に高感度CRPの結果が得られるスポットケムバナリストを用いた測定結果と歯科治療の介入について発表しています。体内の炎症は、栄養代謝や体内の有害であったり不要な物質を解毒する経路を阻害します。口腔の炎症は、腸管内の炎症や体内の炎症の原因になることがあり、今回、歯科治療の介入によって高感度CRPの数値が複数例改善したことを経験したためKJEKの朝活内で報告しました。

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  KJEKの朝活 第4回
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